| 研究課題/領域番号 |
21K11065
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| 研究機関 | 愛知医科大学 |
研究代表者 |
佐々木 裕子 愛知医科大学, 看護学部, 准教授 (10351149)
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| 研究分担者 |
西川 まり子 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 客員研究員 (80412344)
坂口 美和 (荒木美和) 三重大学, 医学系研究科, 准教授 (90340348)
伊藤 寿英 愛知医科大学, 看護学部, 助教 (90925869)
小塩 泰代 中部大学, 生命健康科学部, 准教授 (60300224)
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| 研究期間 (年度) |
2021-04-01 – 2025-03-31
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| キーワード | スピリチュアルニーズ / スピリチュアルケア / 在宅ケア / 訪問看護 / エンドオブライフケア / 介入研究 |
| 研究実績の概要 |
在宅でエンドオブライフを生きる訪問看護利用者が,自信の人生に意味や価値があったと実感できることを目指す効果的な在宅スピリチュアルケアの内容を明らかにすることを目的に研究に取り組んだ。2021年度の文献研究を経て,2022年度には,自宅でエンドオブライフを生きる訪問看護利用者とその利用者を担当する訪問看護師の語りから質的記述研究を行い結果をまとめた。その一部である壮年期女性のスピリチュアルニーズについて結果を抜粋してまとめ,論文として投稿した。次に,訪問看護利用者への質問紙調査(PIL調査)を横断研究で実施し,生きる意味を強く持っていることと自宅でエンドオブライフを生きる人の生 きる意味の強さの特徴を明らかにし論文にまとめた。 2023年度には,壮年期女性以外の高齢女性および男性で自宅でエンドオブライフを生きる人たち7名の語りからスピリチュアルニーズと望むケア内容をまとめ,投稿準備を進めてきた。 2024年度には,訪問看護師に行った質的記述研究を学会で発表し,論文投稿の準備を進めている。また,訪問看護利用者10名に行った質的記述研究の結果を,2025年度に行われる国際学会で発表予定である。さらに,これまでの研究結果を統合して作成した構成要素から在宅スピリチュアルケア講座を実施し,WEBにより,CONSORT声明に準じたNRSによる介入研究として,満足度調査(CSQ-8j)および理解度を調査し,講座の効果を検証した研究をまとめ,投稿準備を行っている。同時に,作成したスピリチュアルケア講座を介入研究の結果と専門家による助言を受けて精選した講座内容を,訪問看護師や在宅ケアに従事する他職種に実施し,講座の効果を新たに得ている。今後この内容も含めて介入研究の結果としてまとめ,投稿準備を行う予定である。
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