研究課題/領域番号 |
21K11080
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研究機関 | 滋賀医科大学 |
研究代表者 |
清水 奈穂美 滋賀医科大学, 医学部, 特任助教 (90813022)
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研究期間 (年度) |
2021-04-01 – 2024-03-31
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キーワード | 訪問看護 / 判断力 / 臨床推論 |
研究実績の概要 |
本研究の目的は、訪問看護師に必要な判断する力を明らかにし、臨床推論の教育方法を基盤としたケースメソッド教材を開発することである。訪問看護師に必要な判断する力を明らかにするために、訪問看護師、在宅看護専門看護師、訪問看護認定看護師の12名を対象にフォーカスグループインタビューを行い、データを分析中である。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
インタビューの分析はおおむね順調に進んでいる。
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今後の研究の推進方策 |
インタビューデータを基に訪問看護師の判断に関わるスキルを抽出・精選し、ケースメソッド教材の土台となるフレームワークを作成し、新任訪問看護師を対象にケースメソッド教材を用いた対面またはオンライン研修を行う予定である。
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