研究課題/領域番号 |
21K11151
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
今井 一徳 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 講師 (40865440)
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研究分担者 |
岩田 欧介 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 准教授 (30465710)
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研究期間 (年度) |
2021-04-01 – 2025-03-31
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キーワード | 災害医療 / BCP / トリアージ / NICU / 避難 |
研究実績の概要 |
新型コロナウイルス感染症の影響と、研究デザインを変更したことにより、多施設共同研究の開始がおくれていたが、2022年10月から2023年9月のデータを対象に、後ろ向き多施設共同研究を計画した。現在、当施設での倫理審査が終了し、研究分担機関の倫理審査が行われている。倫理審査が終了した施設からデータの収集を開始しており、現在、約3分の1の施設からデータの収集が終了している。 また、以前えられた単施設のデータを用いて避難シミュレーションを開始している。 両研究とも解析結果が出次第、速やかに論文化する予定である。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
新型コロナウイルス感染症の影響で、多施設共同研究の開始が遅れました。2023年9月までの研究期間を設定し、倫理審査等を行っています。このため、現在多施設からのデータを収集している状況です。データ収集後解析を開始します。
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今後の研究の推進方策 |
現在準備ができた研究分担施設から多施設共同研究のためのデータを収集しています。データが収集でき次第解析を開始し、今年度中に論文化を目指したいと思います。
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次年度使用額が生じた理由 |
研究の進行が遅れたため、論文化が遅れている。今年度中に順次論文化する予定であるため、投稿費用、学会発表の費用として使用する予定である。
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