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本研究の結果は、制度的な歪みと為替レート変動に対する貿易の弾力性との関係に関する文献に貢献している。資源の誤配分などに関連する非効率性といった歪みの存在が、輸出業者の為替変動に対する反応を大きく変化させる可能性があることが示されている。これにより、為替政策と国内の構造的条件との相互作用についての理解が深まった。さらに、本研究は発展途上国における為替政策の設計・実施の改善に向けた貴重な示唆を提供している。特に、輸出パフォーマンスを向上させるためには、為替調整だけでは不十分であり、基盤となる歪みを是正するための制度的・構造的改革を併せて実施する必要があることが示唆されている。
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