研究課題/領域番号 |
21K13911
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分15010:素粒子、原子核、宇宙線および宇宙物理に関連する理論
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
ATA METIN 東京大学, カブリ数物連携宇宙研究機構, 客員准科学研究員 (60836229)
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研究期間 (年度) |
2021-04-01 – 2024-03-31
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キーワード | Large-scale structure / Gravitational waves |
研究成果の概要 |
観測とシミュレーション結果の差を縮めることに成功した。 しかし当初のアイデア(LIGA-VIRGO-KAGRAの周波数帯にある恒星サイズのブラックホールを分解する)が実現不可能であることが判明したため、計画をより一般化して再構築する必要があった。 そこで、私は、超大質量ブラックホールの合体によって発生するナノヘルツ帯の確率的重力波のバックグラウンドに焦点を切り替えた。これらは、大規模な宇宙論シミュレーションで非常に正確に分解することができるため、このプロジェクトは、現在作成している新しい密度マップの理想的な使用事例となっている。
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自由記述の分野 |
Cosmology
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
The confirmation of the stochastic gravitational wave background by the NANOGrav collaboration last year boosted the significance of this project massively, especially our unique ability to estimate the anisotropies in the stochastic background.
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