研究課題
若手研究
熱、光、スピン磁気モーメントの相互変換を利用して、L10 型規則構造を持つ強磁性FePt 合金薄膜の磁化反転を超高速で操作するという、これまでにない新しい磁化制御アプローチアプローチを提案し、実証した。
応用物性(磁性材料)
この研究成果の基礎となる新しい物理現象は、熱(フォノニック)、光(フォトニック)、スピン磁気モーメント(スピントロニクス)、ナノ磁性の相互変換に関する新たな学術研究分野を促進するとともに、次世代磁気記録媒体(特にHDD)の研究開発に新たな知見を提供するものである。