現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
非加熱(光照射、固体触媒添加)処理によりカロテノイドの異性化反応を促進・制御できる可能性を見出したことに加え、異性化反応による物性改変を活用し、カロテノイドの加工(乳化)効率を改善できることを実証した。本成果の一部は、Food Chem. Adv.(1, 100028, 2022)とACS Food Sci. Technol.(1, 1652-1660, 2021)などに掲載された。以上より、現在までの進捗状況として、当初の計画通りおおむね順調に進んでいると考える。
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