研究課題
若手研究
本研究では、有機化合物を用いたバイモーダルイメージングプローブの開発に成功した。OTN-NIR蛍光色素とGd-DOTAを導入したPLGA-b-PEGベースのポリマーミセルのナノ構造設計により、約20nmサイズのOTN-NIR蛍光およびMRIイメージングプローブのバイモーダル化を実現した。ハーセプチン抗体もイメージングプローブの表面に結合し、HER2乳がん細胞を選択的に標的とする可能性を示した。
Bioimaging
The development of a bi-modal NIR/MRI probe for imaging breast cancer enhances diagnostic precision, enables early-accurate tumor detection, and reduces the need for invasive procedures.