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2023 年度 実施状況報告書

統合失調症関連遺伝子WDR3欠損による認知機能および疾患感受性への影響

研究課題

研究課題/領域番号 21K15756
研究機関昭和大学

研究代表者

田辺 桃子  昭和大学, 医学部, ポストドクター (30837274)

研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2026-03-31
キーワード統合失調症 / WDR3タンパク質 / ノックアウトマウス / 発現特性 / 自発運動量 / 疾患感受性
研究実績の概要

本年度は、統合失調症関連分子群へのWdr3欠損の影響を明らかにすることを目的として、MK-801を投与した際のWDR3ヘテロノックアウト (WDR3-HKO) および野生型マウスの海馬サンプルを用いてRNA-seq解析を行った。WDR3-HKOマウスの認知機能およびNMDA受容体遮断薬であるMK-801感受性試験の結果については、現在投稿準備中である。
申請者の出産および育児休業に伴い、現在は研究中断となっている。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

3: やや遅れている

理由

申請者の出産および育児休業に伴い、研究中断となったため。

今後の研究の推進方策

産前産後の休暇および育児休業の取得に伴う補助事業期間の延長承認を受けており、2025年1月の復職後に研究を再開する。

次年度使用額が生じた理由

出産および育児休業の取得に伴い、研究中断となったため。補助事業期間の延長により、2025年1月の復職後に次年度使用額を基に研究を再開させる。

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公開日: 2024-12-25  

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