研究実績の概要 |
人工知能(AI:Artificial intelligence)に基づく画像識別の分野で広く使用されている畳み込みニューラルネットワーク(CNN:Convolutional neural networks)による画像識別する新技術の一つResidual network(ResNet)を用いて大腸ポリープのコンピューター診断支援システム作成について行った。 合計で127,610枚の画像(腺腫性ポリープを伴う62,510枚の画像、非腺腫性ポリープ(過形成ポリープなど)30,443枚の画像、および健康な大腸の正常粘膜を有する34,657枚)をAIに学習させてから10-fold cross validationによる12,761枚を使用して検証を行い解析中である。
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