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2021 年度 実施状況報告書

長期大規模コホートを用いた気管支ぜん息と肺の発育障害と生命予後に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 21K16152
研究機関久留米大学

研究代表者

佐々木 潤  久留米大学, 医学部, 助教 (60569424)

研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2024-03-31
キーワード気管支喘息 / 肺の発育障害 / 小児
研究実績の概要

海外では小児の気管支喘息は成人になっての慢性喘息や慢性閉塞性肺疾患の危険因子であることが知られている。しかし日本人の小児喘息のコントロール不良レベルが小児期の肺機能の成長にどのような影響を及ぼすのかは不明な点が多い。大牟田公害登録患者のコホートデータから小児喘息患者の情報を抽出し、小児喘息のコントロールレベルが肺の肺機能や肺の成長に与える影響を調査する。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

2: おおむね順調に進展している

理由

現在は順調に進んでいる。

今後の研究の推進方策

現在、解析を進めている。公表を準備している。

次年度使用額が生じた理由

当初計画していた見積もりより少ない経費で出来ている。残余費用は次年度に繰り越す予定である。今後は、学会等での公表のための、学会参加費用や交通費および宿泊費に利用する予定である。また国際雑誌への論文投稿目的の英文校正費用や論文投稿(掲載)費用に活用する。さらに本研究を進めるために、解析用コンピュータやソフトの購入を計画している。

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公開日: 2022-12-28  

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