研究課題/領域番号 |
21K16218
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研究機関 | 国立研究開発法人国立がん研究センター |
研究代表者 |
緒方 大 国立研究開発法人国立がん研究センター, 中央病院, 医員 (30724710)
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研究期間 (年度) |
2021-04-01 – 2026-03-31
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キーワード | ALDH2 / メラノーマ / 健常者 / 皮膚がん |
研究実績の概要 |
当初の研究計画によると2021年~2023年度を症例集積期間に充て、コホートA:200例 (メラノーマ症例)、コホートB:100例 (メラノーマ以外の何らかの皮膚疾患を主訴に受診した患者群)、コホートC:100例 (メラノーマ及び皮膚疾患を有さない健常者(病院職員等))の頬粘膜検体採取及びアンケート調査を行う予定としていた。 2021年度終了時点で、コホートA:90例、コホートB:20例:コホートC:30例の検体採取・アンケート調査が終了しており、ほぼ計画当初のペースで症例集積が進んでおり、今後2022年度中に予定集積症例数の8割を達成することを目標としている。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
当初の研究計画によると2021年~2023年度を症例集積期間に充て、コホートA:200例 (メラノーマ症例)、コホートB:100例 (メラノーマ以外の何らかの皮膚疾患を主訴に受診した患者群)、コホートC:100例 (メラノーマ及び皮膚疾患を有さない健常者(病院職員等))の頬粘膜検体採取及びアンケート調査を行う予定としていた。 2021年度終了時点で、コホートA:90例、コホートB:20例:コホートC:30例の検体採取・アンケート調査が終了しており、ほぼ計画当初のペースで症例集積が進んでおり、今後2022年度中に予定集積症例数の8割を達成することを目標としている。
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今後の研究の推進方策 |
予定症例集積を期間内に達成するため、次年度は特にコホートB,Cの症例集積に力を入れる。具体的な方法として健常者サンプルの集積については、事前に準備している調査協力依頼用紙を掲示し、集積を促進したいと考えている。
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次年度使用額が生じた理由 |
2021年度は既に前年に購入を済ませていた物品を使用したため、本助成金から物品費が発生しませんでしたが、2022年度は本助成金から物品を購入させて頂く予定です。
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