研究課題/領域番号 |
21K16588
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
松浦 裕司 大阪大学, 医学部附属病院, 医員 (10791709)
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研究期間 (年度) |
2021-04-01 – 2024-03-31
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キーワード | 頭部爆傷 |
研究実績の概要 |
衝撃波発生ノズルと対象との距離の決定のため検討を開始しているが、調整に時間がかかり、モデル作成中である。具体的には導入した衝撃波の圧力測定装置で、常に侵襲をモニタリングすることを目的としており、そのモニタリングを確実に行うための調整に時間を要している状況である。ここがすすめば計画にそって速やかに進めることができる予定となっている。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
侵襲を加える装置の調整に時間を要している。
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今後の研究の推進方策 |
機械の調整に目途はたっており調整後は、ラットの軽傷頭部爆傷モデルを作成 し、安定を目指す。安定化すれば、行動試験などの評価を順に進めていき、治療介入 にいたるところまで速やかに計画通りとなるよう進めていく予定である。
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次年度使用額が生じた理由 |
学術集会のオンライン参加が可能であり旅費が節約できたので、次年度に実施予 定のラットの動物実験(飼育費や購入費用など)にかかる消耗品等の購入に充てる。
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