研究課題
本年度は2021年度から作成中である、2007年から2017年にかけて久山町健診で得られた眼底写真及びOCTを用いた加齢黄斑変性症の分類(前期、中期、後期)を行うとともに各カテゴリーにおける有病率の推移について解析中である。さらに食事パターンと栄養摂取状況の把握に努め、データセット作成に取り組んでいる。
3: やや遅れている
加齢黄斑変性症の新分類に基づきこれまでの眼底写真をすべて見直してカテゴリー化を行う必要があるため。
2023年度に実施される久山町大規模健診における眼科健診を通して現状の把握に努めるとともに、食事パターンと栄養摂取に関するデータセット作成、解析を進めていく。
2023年度は久山町大規模健診に伴い、より多くの人件費及び雑費が必要であるため。
すべて 2023
すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件)
Graefe's Archive for Clinical and Experimental Ophthalmology
巻: 261(3) ページ: 641-649