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2021 年度 実施状況報告書

チタン合金へのカーボンナノホーン表面修飾による骨形成の促進

研究課題

研究課題/領域番号 21K17017
研究機関北海道医療大学

研究代表者

高田 紗理  北海道医療大学, 歯学部, 助教 (30835781)

研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2024-03-31
キーワードカーボンナノ物質 / カーボンナノホーン / 骨形成 / チタン合金 / 表面修飾
研究実績の概要

カーボンナノホーン(CNHs)は高い生体適合性を示し、骨芽細胞様細胞の増殖を促進することが明らかにされている。その特性を生かし、申請者らはCNHsのインプラント材料への応用を進めてきた。本研究においては、インプラント治療における早期のオッセオインテグレーション獲得による安定的な即時荷重の実現を目指し、新たな表面修飾チタンを開発することを目的として、以下の3点を行う。
1)純チタンおよびチタン合金を用いたCNHs表面修飾試料の作製
2)CNHsの骨芽細胞および幹細胞へのタンパク・遺伝子レベルでの影響評価
3)各試料間のデータの比較検討

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

3: やや遅れている

理由

所属機関が変更となったため、予定通りの研究推進が困難となっていた。

今後の研究の推進方策

初年度の予定は遅れたが、計画を変えることなく推進を進める予定である。

次年度使用額が生じた理由

研究計画の遅れに伴い、研究費の使用も遅れている。今後は、本来の計画を鑑み、適切な研究費の使用を行う予定である。

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公開日: 2022-12-28  

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