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2022 年度 実施状況報告書

妊娠糖尿病の一次予防に関するエビデンスの構築:非妊娠時の骨格筋量と血糖値の関連

研究課題

研究課題/領域番号 21K17404
研究機関愛知医科大学

研究代表者

林 文子  愛知医科大学, 看護学部, 講師 (80782234)

研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2024-03-31
キーワード妊娠糖尿病 / サルコペニア / 骨格筋量 / 血糖値
研究実績の概要

新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、研究実施施設より研究協力が得られない状況であった。そのため、研究を中止せざるをえない可能性を考慮し、本学の倫理審査委員会への研究計画書の申請を、研究が実施できる目処が立ったのちに行うこととした。そこで、前年度に検討した研究に関する備品や消耗品の購入も延期とした。研究を遂行しかねるあいだに、生殖可能年齢にあたる女性の骨格筋量に関する論文のクリティークを行い、研究に関する知見を深めた。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、研究実施施設より研究協力が得られない状況が続いていた。しかし、2023年に、新型コロナウイルス感染症が新型インフルエンザ等感染症から 5 類感染症へ移行する可能性が明らかとなった。新型コロナウイルス感染症が
5類感染症へ移行後は、研究協力が得られる可能性が明らかとなった。

今後の研究の推進方策

2023年5月8日より新型コロナウイルス感染症が5類感染症に位置づけられることから、2023年4月に本学の倫理審査委員会に研究計画書を申請した。現在、倫理申請書の軽微修正を行っており、倫理委員会の承認を得られた後に必要な機器を購入し、研究実施施設と調整を行い、2023年8月-12月までデータ収集を実施する。2024年1月-3月はデータ分析と論文執筆を行う予定である。

次年度使用額が生じた理由

新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、研究実施施設より研究協力が得られない状況であった。そのため、研究を中止せざるをえない可能性を考慮し、本学の倫理審査委員会への研究計画書の申請を、研究が実施できる目処が立ったのちに行うこととした。そこで、前年度に検討した研究に関する備品や消耗品の購入も延期とし、研究費を使用しなかった。
2023年5月8日より新型コロナウイルス感染症が5類感染症に位置づけられることから、2023年4月に本学の倫理審査委員会に研究計画書を申請した。現在、倫理申請書の軽微修正を行っており、倫理委員会の承認を得られた後に必要な機器を購入し、研究実施施設と調整を行い、2023年8月-12月までデータ収集を実施する予定である。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2022

すべて 学会発表 (1件) (うち招待講演 1件)

  • [学会発表] 研究活動報告、シンポジウム「「 集まれYoung Researchers!」研究活動の共有・交流をはかろう」2022

    • 著者名/発表者名
      林文子
    • 学会等名
      第42回日本看護科学学会学術集会
    • 招待講演

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公開日: 2023-12-25  

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