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2021 年度 審査結果の所見

高次生命現象を担う多臓器間シグナル伝達計測のための独立多視点同時高速画像法の開拓

研究課題

研究課題/領域番号 21K18323
研究種目

挑戦的研究(開拓)

配分区分基金
審査区分 中区分90:人間医工学およびその関連分野
研究機関浜松医科大学

研究代表者

本藏 直樹  浜松医科大学, 医学部, 准教授 (40518081)

研究期間 (年度) 2021-07-09 – 2025-03-31
研究の概要

高度に機能化した組織・臓器の間で行われる調節により維持される高次の生命機能について、組織・臓器間のシグナル伝達機構を解明するための独立多視点同時高速イメージング法の開発に関する研究が提案されている。これまでに応募者が開発してきた多視点高速イメージングのための顕微鏡をチューニングし、高い時間分解能で同時計測を可能とするイメージング技術の開発が計画されている。

学術的意義、期待される成果

多視点同時高速イメージング顕微鏡の開発により、多臓器イメージングや神経・血管同時イメージングなどを目指した挑戦性の高い研究テーマと言える。本手法により得られる知見は、高次の生命活動が多臓器間のシグナル伝達を介していかに機能維持をしているかが明らかとなる可能性を有し、生命理解の進展に寄与することが期待できる。

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公開日: 2021-09-06  

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