Lifestyle migrant clusters in rural Japan: implications for rural entrepreneurship, quality of life and community resilience

2023 年度 研究成果報告書

• 研究課題/領域番号: 21K20068
• 研究種目: 研究活動スタート支援
• 配分区分: 基金
• 審査区分: 0104:地理学、文化人類学、民俗学およびその関連分野
• 研究機関: 広島大学
• 研究代表者: ZOLLET SIMONA 広島大学, 学術・社会連携室, 助教 (60910297)
• 研究期間 (年度): 2021-08-30 – 2024-03-31
• キーワード: rural revitalization / 地域活性化 / 移住者 / rural in-migrants / rural entrepreneurship / community resilience / rural quality of life

研究成果の概要

本研究は、日本の過疎化が進む地方におけるライフスタイル起業と移住について、持続可能なライフスタイル、クオリティ・オブ・ライフ、コミュニティのレジリエンスとの関連に焦点を当てて調査したものです。この研究プロジェクトは9つの著作の出版につながりました。これらの著作は、実証的な知見をもとに、移住を通じた地域や農村の活性化に理論的に貢献するとともに、地方のレジリエンスや持続可能なコミュニティに関連する側面についても考察しています。また、地方への新規移住者をどのように支援するかについての政策提言も行っています。PIはまた、6つの国際会議で研究成果を発表し、様々な国際共同研究を開始しました。

自由記述の分野

Rural Sociology

研究成果の学術的意義や社会的意義

Given the current struggles with rural depopulation, this research is important to understand the dynamics of rural in-migration, the way in-migrants contribute to rural revitalization, and especially to give policy recommendations on how to retain newcomers in rural communities.