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2022 年度 研究成果報告書

導電繊維を用いた手袋型センサによる把持物体および把持姿勢認識とその応用

研究課題

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研究課題/領域番号 21K21299
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分基金
審査区分 1001:情報科学、情報工学およびその関連分野
研究機関神戸市立工業高等専門学校

研究代表者

高田 崚介  神戸市立工業高等専門学校, その他部局等, 講師 (30909627)

研究期間 (年度) 2021-08-30 – 2023-03-31
キーワードウェアラブル / Eテキスタイル / 導電繊維
研究成果の概要

本研究は、導電繊維を用いた周辺環境への接触や触れ方の認識技術の開発を目的とする。この目的に対し、①周辺環境自体を導電繊維で構築することによる押下や押下圧力の認識、ならびに②接触位置およびその向きの技術開発に取り組んだ。
その結果、2件の成果を国内学会にて報告した。目的①に対して導電繊維によるアレイパターンを布上に印刷し、構築された布型センサに対するタッチおよびタッチ圧力の認識を行った。また、目的②に対して1m四方の導電アレイになっている布デバイスにアレイの各行および各列間に流れた直流電流の経路や電圧降下から、電気受動素子をとりつけた導電性衣類を装着して立ったユーザの触れ方の認識を行った。

自由記述の分野

Human Computer Interaction

研究成果の学術的意義や社会的意義

本成果は、安価かつ装着感の良いウェアラブルセンシング技術であるため、靴下やカーペットなどの繊維製品に応用することで屋内位置推定技術はライフログなどの取得や、独居高齢者の見守りへの活用が期待されている。またバーチャルリアリティ向けの入力インタフェースとしての活用も可能である。
また、これまで開発してきた衣類自体の形状変化の計測技術と組み合わせることで、ユーザの立ち位置や向きといったコンテキストおよびユーザ自身の動作を合わせて計測できる。
今回の研究成果で開発した技術は衣類に電源や回路を搭載せず、被接触側のデバイス側にそれらを搭載する実施も可能であり、ユーザの装着感を妨げない特徴を有する.

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公開日: 2024-01-30  

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