研究課題/領域番号 |
22220001
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研究種目 |
基盤研究(S)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
知覚情報処理・知能ロボティクス
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
村田 智 東北大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (10334533)
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研究分担者 |
葛谷 明紀 関西大学, 化学生命工学部, 准教授 (00456154)
瀧ノ上 正浩 東京工業大学, 大学院総合理工学研究科, 講師 (20511249)
関山 浩介 名古屋大学, 大学院工学研究科, 准教授 (40293675)
野村 慎一郎 東北大学, 大学院工学研究科, 准教授 (50372446)
藤本 健造 北陸先端科学技術大学院大学, マテリアルサイエンス研究科, 教授 (90293894)
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連携研究者 |
竹内 昌治 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (90343110)
小林 聡 電気通信大学, 電気通信学部, 教授 (50251707)
川又 生吹 東北大学, 大学院工学研究科, 助教 (30733977)
森田 雅宗 東京工業大学, 大学院総合理工学研究科, 日本学術振興会特別研究員(PD) (90708504)
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研究協力者 |
浜田 省吾 Cornell University, Kavli Institute at Cornell for Nanoscale Science, Kavli Postdoctoral Fellow
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2015-03-31
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キーワード | 分子ロボティクス / DNAナノエンジニアリング / DNAナノ構造 / 機能性ゲル / 自律分散システム |
研究成果の概要 |
本研究では,DNAナノエンジニアリングのアプローチにより,部品となる分子ひとつひとつを設計し,それをシステムとして組み立てて,さまざまな環境の変化に対し自律的に応答することのできる分子機械システム,すなわち「分子ロボット」を構築する方法の基盤を確立することを目的として,(1) 分子デバイスを格納するためのコンパートメントの作製技術 (2) コンパートメントを介して分子入出力を行うインターフェースの実装技術 (3) 分子ロボット内部の反応を制御する技術および分子ロボット間の分子通信技術 (4) 分子通信による相互作用を通じて分子ロボット群が協調するためのルール設計技術,を開発する.
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自由記述の分野 |
DNA ナノエンジニアリング
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