研究課題/領域番号 |
22220007
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研究種目 |
基盤研究(S)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
実験動物学
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研究機関 | 公益財団法人実験動物中央研究所 |
研究代表者 |
伊藤 守 公益財団法人実験動物中央研究所, その他部局等, 研究員 (00176364)
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研究分担者 |
安藤 潔 東海大学, 医学部, 教授 (70176014)
小柳 義夫 京都大学, ウイルス研究所, 教授 (80215417)
亀谷 美恵 東海大学, 医学部, 准教授 (50338787)
高橋 武司 東北大学, 医学研究科, 助教 (80335215)
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連携研究者 |
中畑 龍俊 京都大学, iPS細胞研究所, 教授 (20110744)
八幡 崇 東海大学, 医学部, 准教授 (10398753)
末水 洋志 公益財団法人実験動物中央研究所, 主任研究員 (40332209)
江藤 智生 公益財団法人実験動物中央研究所, 研究員 (30370175)
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研究協力者 |
伊藤 亮治
片野 いくみ
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2015-03-31
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キーワード | ヒト化マウス / 免疫不全マウス / 実験動物学 / 個別医療 |
研究成果の概要 |
ヒトの細胞、組織を生着させたヒト化マウスは、新薬の薬効・安全性の検証やヒト生物学の解明を行うために極めて有効な実験動物モデルである。本研究では、このヒト化マウスを作製するのに必要な重度免疫不全マウスの作製とそれを用いたヒト化モデルの開発を行った。5年間の研究期間で、87系統の改良型免疫不全マウスを開発できた。また、それらマウスを用いて、ヒトアレルギーモデル、HIV-1、EBVなどの感染症モデルや腫瘍モデル等の多様なヒト疾患モデルを作製できた。一方で、個別医療のために当初計画したテーマのうち、ヒトの幾つかのHLAを発現するマウス系統はできたが、ヒト人工臓器や造血幹細胞作製の完成には至らなかった。
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自由記述の分野 |
実験動物学
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