研究課題
H25年度の結果を得るにはH24年度当初計画にあったSetd5の遺伝子局在をChiP-seqにて解析するデータが不可欠であり、その解析には抗体精製に当初予定以上時間が掛かった。この遅れをH25年前半にかけ実施した。。SETD5の高感度モノクローナル抗体を作製し、ChIP Seqを行い脂肪細胞分化抑制の標的となる遺伝子を探索した。またノックアウトマウスを樹立した。
2: おおむね順調に進展している
H25年度3月までの期間を再スケジュール時には予定したが、ChiP-seqでの解析はH25年7月までに終了し、次のフェイズへ研究をつなげることが出来た。
作製されたSETD5の抗体を用いてチップシーケンシングを引き続き行い、標的をみいだす。またこの抗体を用いてSETD5の結合蛋白を質量分析から解析する。またSETD5は引き続き骨の解析を進める。
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