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2015 年度 研究成果報告書

エピゲノム変化による肥満・インスリン抵抗性の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 22229009
研究種目

基盤研究(S)

配分区分補助金
研究分野 代謝学
研究機関東京大学

研究代表者

酒井 寿郎  東京大学, 先端科学技術研究センター, 教授 (80323020)

研究分担者 川村 猛  東京大学, アイソトープ総合センター, 准教授 (70306835)
連携研究者 油谷 浩幸  東京大学, 先端科学技術研究センター, 教授 (10202657)
眞貝 洋一  理化学研究所, 眞貝細胞記憶研究室, 主任研究員 (20211972)
桜井 武  金沢大学, 医学系, 教授 (60251055)
研究期間 (年度) 2010-04-01 – 2016-03-31
キーワードメタボリックシンドローム / エピゲノム / ヒストン修飾酵素 / 脂肪細胞分化
研究成果の概要

生活習慣病発症には遺伝的素因とともに、環境因子が大きく関与する。環境からの刺激はDNAメチル化やヒストン修飾などのエピゲノムとして記憶される。我々は、脂肪細胞における研究から、エピゲノム修飾酵素が形成する新規のクロマチン構造を発見し、これが前駆脂肪細胞の未分化性を維持すること、また、寒冷刺激を感知するエピゲノム酵素複合体の発見し、環境変化に対する初期応答にはエピゲノム修飾酵素の翻訳後修飾が鍵となることを明らかにした。

自由記述の分野

内分泌代謝学

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公開日: 2017-05-10  

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