研究課題
基盤研究(A)
我々は組織浸透性の高い近赤外領域のマクロ共焦点光学系を用い、マウス深部脳活動のイメージング法を開発した。一般に共焦点光学系は、小さなピンホールを通過する光しか検出しないため、光情報の一部しか利用しない。そこでピンホール径を拡大し、光検出能力を強化した。さらに近赤外蛍光色素で標識した赤血球をマウスに投与し、脳表から約2.5ミリ度の深さの外側膝状体の視覚応答を、活動依存的な血流変化として可視化することに成功した。
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