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2014 年度 研究成果報告書

アフリカ熱帯林におけるタンパク質獲得の現状と将来

研究課題

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研究課題/領域番号 22241057
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 地域研究
研究機関京都大学

研究代表者

木村 大治  京都大学, アフリカ地域研究資料センター, 教授 (40242573)

研究分担者 市川 光雄  京都大学, アフリカ地域研究資料センター, 名誉教授 (50115789)
寺嶋 秀明  神戸学院大学, 人文学部, 教授 (10135098)
池谷 和信  国立民族学博物館, 民族文化研究部, 教授 (10211723)
北西 功一  山口大学, 教育学部, 教授 (80304468)
小松 かおり  静岡大学, 人文社会学部, 教授 (30334949)
安岡 宏和  法政大学, 人間環境学部, 准教授 (20449292)
連携研究者 岩田 明久  京都大学, 大学院アジア・アフリカ地域研究研究科, 教授 (20303878)
研究協力者 稲井 啓之  
増田 弘  
山口 亮太  
松浦 直毅  
矢野原 佑史  
研究期間 (年度) 2010-04-01 – 2015-03-31
キーワードアフリカ熱帯林 / 空洞化した森林 / タンパク質獲得 / 野生獣肉利用 / 家畜生産 / 魚類資源 / 生態人類学 / 自然保護
研究成果の概要

アフリカ熱帯林における住民のタンパク質獲得活動の理解は,彼らの健康な生活と自然環境保護を両立させるために重要である。本研究は,その獲得活動の現状を把握し,新しいタンパク質生産の方法を見いだすことによって,この両立への手がかりを得ることを目的とした。研究の結果,住民の生業活動の時間的・空間的広がりは従来考えられていたものよりも広く,保護活動の立案においてこのことを考慮する必要があること,単に住民たちに家畜や養殖魚を渡して飼育を奨励するのでは不充分で,その受け皿になる住民組織,地域の経済・流通活動等を深く理解して導入を実施する必要があることが明らかになった。

自由記述の分野

人類学,地域研究

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公開日: 2016-06-03  

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