研究課題
基盤研究(A)
海外研究者との共同研究、発掘機関研究者との研究連携で、共同研究会を定期的に開催し、都城遺跡の踏査を行って多面的かつ具体的に東アジアの都城制を比較検討した。研究成果には、(1)国際公開研究会の開催と発表論文報告集の刊行、(2)学術研究成果公開促進費による論文集『東アジア都城の比較研究』の刊行、(3)内外の学会・学術講演会での18回の講演・学術報告、(4)代表者や分担者の論著70篇以上の公表がある。特にこの間集中討議した遷都と廃都の問題では、旧都を再用しない日本では遷都と廃都が一体であるが、旧都を再用する中国や朝鮮では廃都が行われず、この事態は王朝の交替の有無と関わることが明らかになった。
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