研究課題
2014年7月、アジアで初の世界社会学会議が横浜で開催された。これまでの研究成果をもとに、さらに充実した日本社会学及び関連学協会の国際化の加速について調査と分析を行った。昨年まで、社会学コンソーシアムの協力のもとで進めて来た、日本の社会学関連学協会の歴史と現状についての調査結果を、英文の報告書およびDVDとしてまとめ、7月の国際社会学会議の場で配布し、本報告書およびDVDをもとに、各国の代表的な社会学者に対して、インタビューを実施し、日本の社会学の国際化の現状と今後の方向性についてのコメントを収集した。世界会議の終了後にあたっては、世界会議での問題点や日本の社会学の国際化にあたっての今後の課題について、研究会において議論し、問題点の整理を行った。また、研究分担者がそれぞれ所属するRCの運営実態についても情報を収集し、共有をはかった。これまで進めてきた各国の社会学会における社会学教育の実態および国際化の動向について、研究分担者の担当地域についての調査を行った。以上の作業の上に、日本の社会学の国際化の加速についての現段階での整理をし報告書を作成、社会学会および関連学協会に配布し提言を行った。
26年度が最終年度であるため、記入しない。
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情況
巻: 1・2月号 ページ: 130-145
European Journal of Political Science
巻: advance online publication ページ: 1-3
哲学研究
巻: 597 ページ: 23-47
インパクション
巻: 195 ページ: 52-63
JAWW
巻: 20 ページ: 67-70
International Sociology
巻: Vol.29. No.4 ページ: 272-282
社会学評論
巻: 65巻3号 ページ: 317-326
巻: No.29-4 ページ: 283-301
Rethinking Nature in Contemporary Japan: Science, Economics, Politics
巻: なし ページ: 55-70
巻: 65(3) ページ: 308-316
Media Culture and Society
巻: vol. 36 No. 8 ページ: 1134-1150