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2014 年度 研究成果報告書

電子・陽電子リニアコライダーとテラスケールの物理

研究課題

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研究課題/領域番号 22244031
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
研究機関大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構

研究代表者

藤井 恵介  大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 准教授 (30181308)

研究分担者 岡田 安弘  大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, その他部局等, 理事 (20212334)
兼村 晋哉  富山大学, 大学院理工学研究部(理学), 准教授 (10362609)
高橋 徹  広島大学, 先端物質科学研究科, 准教授 (50253050)
連携研究者 山下 了  東京大学, 素粒子物理国際研究センター, 准教授 (60272465)
松本 重貴  東京大学, カブリ数物連携宇宙研究機構, 特任准教授 (00451625)
研究期間 (年度) 2010-04-01 – 2015-03-31
キーワード電弱対称性の破れの研究 / 質量生成機構の研究 / ヒッグス粒子の精密測定 / 超対称性粒子の研究 / 暗黒物質の研究
研究成果の概要

本研究の目的は、LHCの結果を踏まえ、テラスケールの物理の全容解明のため電子・陽電子リニアコライダー(ILC)が果たすべき役割を明確化しILCが取るべき具体的物理研究戦略を確立、もってILC計画早期実現に供することにある。本研究によって、ILCでは、3つの主要プローブ:ヒッグス、トップ、新粒子直接探索により、LHCから得られる知見を質的に新しい段階へと押し上げる重要な情報を提供する研究が可能となることが明らかになった。本研究で得られた成果は、ILC技術設計書物理の巻の中核をなし、欧州戦略、米国戦略(スノーマス研究)の策定のための入力として重要な役割を果たし、ILC計画実現に向け大きく貢献した。

自由記述の分野

高エネルギー物理学

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公開日: 2016-06-03  

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