研究課題
基盤研究(A)
分子集合体としてのベシクルが生命機能を獲得する過程を化学刺激への応答を中心に研究を進めた。まず、化学刺激によるベシクル変形を明らかにする研究手法を確立し、pH勾配によってベシクルがチューブを形成する物理を明らかにした。さらに、化学刺激によりベシクルが駆動する現象も新しく見いだし、化学場が機能発現のトリガーになりうる事を明らかにした。さらに生命機能に必須のベシクルの自己生産にも2成分ベシクルを持って再現する事に成功した。
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