研究課題
基盤研究(A)
分枝パターンはメリステム(植物の幹細胞)の性質に大きく依存する。メリステムが活性を持ち続ける場合は枝分かれが作られ続ける。一方、メリステムが花としての性質を獲得すると、メリステムは花を作って活性を失う。本研究では、イネの穂をモデルとして枝分かれの研究を行った。その結果、PAP2とTAW1の二つの遺伝子が花メリステムへと性質が変化するタイミングの決定に関わることを明らかにした。
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