研究課題
基盤研究(A)
ダイズ多収事例として786~595kg/10aが文献で確認され、収量ポテンシャルは著しく高いことがわかった。東北から九州に至る6地点で連絡試験を行った結果、単収は496~229kg/10aで変動した。多収穫には、子実肥大期が多照で、LAIが10以上で高い乾物生産を達成する必要がある。全国平均単収を向上させるには、基本技術の励行と倒伏に伴う機械収穫ロスを低減することが不可欠であると結論された。
作物学