研究課題
基盤研究(A)
膵島量及び膵β細胞量の減少を早期に発見することができれば、糖尿病を予防・治療できる可能性がある。したがって、糖尿病の予防・診断を行うために非侵襲の膵島イメージング技術、とりわけ膵島量及び膵β細胞量を測定するための非侵襲の膵島イメージング技術が望まれている。その中でも、膵β細胞のイメージングを可能とする分子プローブが特に望まれている。本研究では、標的分子には膵島β細胞膜特異的に発現する脂肪酸受容体GPR40、7回膜貫通型G タンパク質共役型受容体であるペプチド受容体GLP-1R、および膵島β細胞への糖取り込みを担うトランスポーターであるGLUT2を選択し、PET/SPECT用イメージングプローブの開発を行った。
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