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１．研究打ち合わせ：日本側チームは，４年間の研究調査の結果の提言，及び最終年度に予定されているワークショップ･国際シンポジウムの内容について協議するために，９月に研究打ち合わせを開催した。
２．市民性教育に関する政策，計画，カリキュラムなどの収集分析：３年目までと同様，各国担当者は，収集したデータ･資料の分析を行い，結果を整理した。
３．デルファイ調査の結果分析：各国担当者は現地において，２４年度から繰り越していた残りのデルファイ調査を実施し，最終結果の分析を行った。
４．ワークショップ･国際シンポジウムの開催：４年間の調査研究の総括を行うため，２月に海外共同研究者を招聘して，名古屋大学においてワークショップと一般公開の国際シンポジウムを開催した。
５．学会発表：研究代表者の平田は，7月にWorld Council of Comparative Education Societies (WCCES)において”Citizenship Education for ASEANness in _ASEAN Countries"について，また，11月開催の九州教育学会において，「タイの基礎教育カリキュラム改革におけるアセアン学習の現状と課題」について，研究成果の一部を発表した。
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