研究課題
基盤研究(B)
0.7V 程度の低電圧で安定に動作する集積回路の実現法を明らかにする事を目的として、(1)チップ間ばらつきのオンチップ診断と補償回路、(2)チップ内ばらつきへの耐性を高めた順序論理ゲート設計技術開発、(3)低電圧領域で発生する動的特性変動の正確な評価技術の開発に取り組んだ。その結果、ばらつきの自己診断と基板バイアス調整による特性補正回路技術、ばらつき耐性を高めたフリップフロップの実現法、動的なランダムテレグラフノイズが回路動作にあたえる影響を評価する技術を開発した。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (2件)
Japanese Journal of Applied Physics (JJAP)
巻: vol 52, no 4 ページ: 1-3
DOI:10.7567/JJAP.52.04CE05
IEEE Trans. Semiconductor Manufacturing
巻: vol 25, no 4 ページ: 571-580
DOI:10.1109/TSM.2012.2198677