研究課題
基盤研究(B)
クラウドソーシング型問題解決メカニズムとして以下を考案・解析した。(1)請負者の不均等な割当てを回避するため、グループ分割に基づく協調的タスク割当て法を考案した。(2)報酬配分法としてゲーム理論で提案されているShapley値に基づく配分を用いた場合、労働力の過小供給が生じ得ることを示した。(3)解の妥当性を維持するために投票がよく用いられる。投票に要する費用を抑制しつつ、意思決定の質を向上させるために、逐次参加m票先取投票メカニズムを考案した。
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情報処理学会論文誌
巻: Vol. 53, No. 11 ページ: 2457-2465