研究課題
基盤研究(B)
「機能概念」は人工物,生体などに関する知識表現において中核的役割を果たすが工学・哲学・バイオ分野においてさまざまに定義されており,相互に知見を生かすことができないのが現状である.本研究では,哲学分野の知見を踏まえた学際的アプローチで,人工物と生体の機能のさまざまな定義を分類し関係づけることで,基盤的な「機能の種類」(機能カテゴリ)の体系(オントロジー)を構築した.それに基づいて機能的知識を分野を越えて包括的に記述・変換・相互運用できる.共通するコアな機能概念を定義できる可能性が明らかになり,最終年度前年度の応募を行い採択されたため,新規な基盤研究(B)としてさらに発展的研究を進めている.
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