研究課題/領域番号 |
22300096
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
統計科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
狩野 裕 大阪大学, 基礎工学研究科, 教授 (20201436)
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研究分担者 |
出口 康夫 京都大学, 文学研究科, 准教授 (20314073)
鷲尾 隆 大阪大学, 産業科学研究所, 教授 (00192815)
濱崎 俊光 大阪大学, 医学系研究科, 准教授 (40379243)
高木 祥司 奈良教育大学, 教育学部, 准教授 (00231390)
杉本 知之 弘前大学, 理工学研究科, 准教授 (70324829)
高井 啓二 関西大学, 商学部, 准教授 (20572019)
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連携研究者 |
内藤 貫太 島根大学, 総合理工学部, 教授 (80304252)
清水 昌平 大阪大学, 産業科学研究所, 准教授 (10509871)
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研究協力者 |
片山 翔太 日本学術振興会, 特別研究員DC1
山本 倫生 日本学術振興会, 特別研究員DC2
SONG Xinyuan The Chinese University of Hong Kong, HK, Professor
JAMSHIDIAN Mortaza California State University, Fullerton, USA Professor
HYVARINEN Aapo University of Helsinki, Finland, Professor
YUAN Ke-hai University of Notre Dame, USA, Professor
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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キーワード | shared-parameter モデル / 統計的因果推論 / 無視できない欠測 / NMAR / LiNGAM / 潜在交絡変数 / 2重中途打ち切り |
研究概要 |
不完全データの統計解析問題は理論と応用の両面において重要な課題であり,特に,ランダムでない欠測(NMAR)への対処方法が長年の課題となっている.加えて,欠測値問題は統計的因果推論を議論する際の重要なフレームワークを与えている.いくつかの顕著な研究成果は,2重中途打ち切りデータに対する新しい推測方法の開発,LiNGAMによる潜在交絡変数が存在する場合の因果推測法の提案,shared-parameterモデルを用いた新たな統計的推測方法の提案,制約のあるEMアルゴリズムの開発などである.
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