研究課題/領域番号 |
22300138
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
融合社会脳科学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
設楽 宗孝 筑波大学, 医学医療系, 教授 (10357189)
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研究分担者 |
松本 有央 独立行政法人産業技術総合研究所, ヒューマンライフテクノロジー研究部門, 主任研究員 (00392663)
肥後 範行 独立行政法人産業技術総合研究所, ヒューマンライフテクノロジー研究部門, 主任研究員 (80357839)
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連携研究者 |
菅生 康子 独立行政法人産業技術総合研究所, ヒューマンライフテクノロジー研究部門, 主任研究員 (40357257)
水挽 貴至 筑波大学, 医学医療系, 助教 (60463824)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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キーワード | 報酬価値 / 行動決定 / 労働負荷 / 単一ニューロン記録 / アカゲザル |
研究概要 |
報酬獲得のための行動決定を調べるために、報酬までの労働負荷と報酬量の組み合わせを選択する行動決定課題をトレーニングしたサルを用いて課題の誤答率を検討したところ、指数関数を使った割引モデルによってよく説明できた。次に、眼窩前頭皮質には、2つの選択肢の報酬価値の差に相関した反応を示すニューロン群があった。一方、報酬スケジュール課題遂行時に背側縫線核のニューロンはスケジュール開始情報と報酬情報をコードするものが多く、ニューロン反応の時間変化の成分に情報があることが明らかになった。
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