研究課題
基盤研究(B)
数値流体解析(CDF)と多目的遺伝的アルゴリズム(MOGA)による最適化手法を組み合わせた自動最適化システムにより、血液ポンプの羽根形状の最適化に取り組んだ。そして、羽根形状を最適化した後、血液接触面となる羽根車表面に撥水性非晶質炭素(a-C:H)被膜を施した。CDFとMOGAを組み合わせた羽根車の形状の最適化とa-C:H被膜による表面処理によって、血液ポンプの羽根車の溶血性能が改善され、本研究で提案した最適化手法の有用性が示唆された。
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Advances in Chemical Engineering and Science
巻: Vol.3, No.3A3, (in press)