地域在住後期高齢者におけるサルコペニアの早予防戦略構築及び效果検証

2012 年度 研究成果報告書

• 研究課題/領域番号: 22300243
• 研究種目: 基盤研究(B)
• 配分区分: 補助金
• 応募区分: 一般
• 研究分野: 応用健康科学
• 研究機関: 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所)
• 研究代表者: 金 憲経 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所), 東京都健康長寿医療センター研究所, 研究副部長 (20282345)
• 連携研究者: 鈴木 隆雄 国立長寿医療センター, 研究所, 所長 (30154545) ; 吉田 英世 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所), 東京都健康長寿医療センター研究所, 研究副部長 (00242735) ; 島田 裕之 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所), 東京都健康長寿医療センター研究所, 研究員 (00370974) ; 齋藤 京子 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所), 東京都建国長寿医療センター研究所, 研究員 (20507389) ; 古名 丈人 札幌医科大学, 保健医療学部, 準教授 (20238687) ; 大渕 修一 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所), 東京都健康長寿医療センター研究所, 研究副部長 (50265740)
• 研究期間 (年度): 2010 – 2012
• キーワード: 運動処方と運動療法 / サルコペニア

研究概要

都市部在住後期高齢者におけるサルコペニア有症率は22.1%であった。サルコペニア高齢者の特徴を調べるために、サルコペニアと判定された304名とサルコペニアと判定されなかった正常者1,073 名の調査項目を比較した。その結果、サルコペニア群は正常群に比べて、年齢が高く、下腿三頭筋周囲、骨密度、BMI、筋肉量は有意に低値を、健康度自己評価で健康だと回答した者の割合、定期的な運動習慣を持っている者の割合は低かったが、外出頻度が少ない者の割合は高値を示した。既往歴においては、高血圧症、高脂血症は正常群より低い割合を示したが、骨粗鬆症の既往はサルコペニア群38.2%、正常群30.7%、60歳以降の骨折歴はサルコペニア群28.6%、正常群22.9%、過去1年間の転倒率はサルコペニア群26.5%、正常群16.4%といずれの項目においてもサルコペニア群が有意に高い割合を示した。以上のことから、サルコペニア高齢者は、転倒のみならず骨粗鬆症に伴う骨折危険性が高いことが示唆され、その予防策の早期確立が重要なポイントであることが強く示唆された。サルコペニアの早期予防を目的とした運動、栄養補充の効果を調べるために、介入参加者155名をRCTにより運動+栄養群38名、運動群39名、栄養群39名、対照群39名に分け、運動群には週2回、1回当たり60分間の筋力強化と歩行機能の改善を目的とした包括的運動指導を、栄養群にはロイシン高配合の必須アミノ酸3gを1日2回補充する指導を、3ヶ月間実施した。その結果、四肢の骨格筋量および通常歩行速度は運動群、栄養群、運動+栄養群の3群で有意な増加が観察された。しかし、下肢筋力を評価する膝伸展力は運動+栄養群のみで有意な向上が観察された。これらの結果より、サルコペニア予防のためには、運動指導に必須アミノ酸を含んだ栄養を補充する複合介入がより効果的であることを検証した。

研究成果

• [雑誌論文] Effects of exercise and tea catechins on muscle mass, strength and walking ability in community-dwelling elderly Japanese sarcopenic women : A randomized controlled trial. (2013)
  • 著者名/発表者名: Kim H, Suzuki T, Saito K, Yoshida H, Kojima N, Kim M, Sudo M, Yamashiro Y, Tokimitsu I
  • 雑誌名: Geriatr Gerontol Int 巻: 13(2) ページ: 458-165
• [雑誌論文] 身体活動の指導からみた高齢者支援-老年症候群の早期予防のための支援- (2013)
  • 著者名/発表者名: 金憲経
  • 雑誌名: 大阪体育学研究 巻: 51 ページ: 41-46
• [雑誌論文] 筋肉への運動や栄養による介入-現状と今後の展望 (2013)
  • 著者名/発表者名: 金憲経
  • 雑誌名: Bone Joint Norvo 巻: 8 ページ: 89-95
• [雑誌論文] Accuracy of segmental multi-frequency bioelectrical impedance analysis for whole-body and appendicular fat mass and lean soft tissue mass in frail women aged 75 years and older. (2013)
  • 著者名/発表者名: Kim M, Kim H
  • 雑誌名: Eur J Clin Nutr 巻: 67(4) ページ: 395-400
• [雑誌論文] 虚弱・サルコペニアヘの介入研究 (2012)
  • 著者名/発表者名: 金憲経
  • 雑誌名: 日老医誌 巻: 49 ページ: 726-730
• [雑誌論文] 地域在住高齢者におけるサルコペニア予防のたの包括的介入. (2012)
  • 著者名/発表者名: 金憲経
  • 雑誌名: 日未病システム会誌 巻: 18 ページ: 66-73
• [雑誌論文] サルコペニアと骨粗鬆症 (2012)
  • 著者名/発表者名: 鈴木隆雄, 金憲経
  • 雑誌名: Med Rehabil 巻: 150 ページ: 12-18
• [雑誌論文] 地域在住高齢女性におけるサルコペニアとロコモティブシンドローム (2012)
  • 著者名/発表者名: 金憲経
  • 雑誌名: Jpn J Rehabil Med 巻: 49(9) ページ: 596-599
• [雑誌論文] 複合健康増進プログラムが地域在住高齢者の日常的な身体活動量へ与える影響-無作為化比較試験による検討- (2012)
  • 著者名/発表者名: 田中千晶, 藤原佳典, 安永正史, 桜井良太, 斎藤京子, 金憲経, 他7名
  • 雑誌名: 日老医誌 巻: 49 ページ: 372-374
• [雑誌論文] Plasma heat shock protein 72 as a biomarker of sarcopenia in elderly people. (2012)
  • 著者名/発表者名: Ogawa K, Kim HK, Shimizu T, Abe S, Shiga Y, Calderwood SK
  • 雑誌名: Cell Stress Chaperones 巻: 17(3) ページ: 349-359
• [雑誌論文] Effects of exercise and amino-acid supplementation on body composition and physical function in community-dwelling Japanese sarcopenic women : A randomized controlled trial. (2012)
  • 著者名/発表者名: Kim H, Suzuki T, Saito K, Yoshida H, Kobayashi H, Kato H, Katayama M
  • 雑誌名: J Am Geriatr Soc 巻: 60 ページ: 16-23
• [雑誌論文] The effects of exercise treatment with or without heat and steam generating sheet on urine loss in community-dwelling Japanese elderly women with urinary incontinence. (2011)
  • 著者名/発表者名: Kim H, Yoshida H, Suzuki T
  • 雑誌名: Geriatr Gerontol Int 巻: 11 ページ: 452-459
• [雑誌論文] The effects of multidimensional exercise treatment on community-dwelling elderly Japanese women with stress, urge, and mixed urinary incontinence : A randomized controlled trial. (2011)
  • 著者名/発表者名: Kim H, Yoshida H, Suzuki T
  • 雑誌名: Int J Nurs Stud 巻: 48 ページ: 1165-1172
• [雑誌論文] Relationship between subjective fall risk assessment and falls and fall-related fractures in frail elderly people. (2011)
  • 著者名/発表者名: Shimada H, Suzukawa M, Ishizaki T, Kim H, Suzuki T
  • 雑誌名: BioMed Central Geriatrics 巻: 11 ページ: 40-48
• [雑誌論文] 泌尿器科疾患と運動 (2011)
  • 著者名/発表者名: 金憲経
  • 雑誌名: 成人病と生活習慣病 巻: 41(3) ページ: 346-350
• [雑誌論文] 地域高齢者の虚弱予防のための介入成果 (2011)
  • 著者名/発表者名: 金憲経
  • 雑誌名: Geriatric Medicine 巻: 49(3) ページ: 315-318
• [雑誌論文] The effects of multidimensional exercise on functional decline, urinary incontinence, and fear of falling in community-dwelling elderly women with multiple symptoms of geriatric syndrome : a randomized controlled and 6-month follow-up trial. (2011)
  • 著者名/発表者名: Kim H, Yoshida H, Suzuki T
  • 雑誌名: Arch Gerontol Geriatr 巻: 52 ページ: 99-105
• [雑誌論文] 転倒予防のための運動介入の効果と課題. (2011)
  • 著者名/発表者名: 金憲経
  • 雑誌名: 日老医誌 巻: 48(1) ページ: 39-41
• [雑誌論文] サルコペニアとロコモティブシンドローム (2010)
  • 著者名/発表者名: 金憲経
  • 雑誌名: Progress in Medicine 巻: 30(12) ページ: 3043-7
• [雑誌論文] Relationship between age-associated changes of gait and falls and life-space in elderly people. (2010)
  • 著者名/発表者名: Shimada H, Kim H, Yoshida H, Suzukawa M, Makizako H, Yoshida Y, Saito K, Suzuki T
  • 雑誌名: J Phys Ther Sci 巻: 22 ページ: 419-424
• [雑誌論文] 高齢者におけるサルコペニア発生の現状と関連要因. (2010)
  • 著者名/発表者名: 金憲経, 吉田英世
  • 雑誌名: Geriatric Medicine 巻: 48(2) ページ: 191-195
• [雑誌論文] 地域在住高齢者におけるサルコペニア改善のための運動,アミノ酸補充の効 果 (2010)
  • 著者名/発表者名: 金憲経, 斎藤京子, 吉田英世, 加藤弘之, 小林久峰, 片山美和, 鈴木隆雄
  • 雑誌名: アミノ酸研究 巻: 4(1) ページ: 55-57
• [学会発表] 膝痛高齢者を対象に実施した運動及び温熱療法の効果検証(1)-体力に及ぼす影響-. (2012)
  • 著者名/発表者名: 金憲径, 小島成実, 金美芝, 他7名
  • 学会等名: 第71回日本公衆衛生学会総会,
  • 発表場所: 山口
  • 年月日: 20121024-26
• [学会発表] 膝痛高齢者を対象に実施した運動及び温熱療法の効果検証(2)-JKOMによる評価- (2012)
  • 著者名/発表者名: 小島成実, 金憲径, 金美芝, 山城由華吏, 須藤元喜
  • 学会等名: 第71回日本公衆衛生学会総会
  • 年月日: 20121024-26
• [学会発表] 膝痛高齢者を対象に実施した運動及び温熱療法の効果検証(3)-歩行解析を中心に- (2012)
  • 著者名/発表者名: 須藤元喜, 山城由華吏, 小島成実, 金美芝, 金憲径
  • 学会等名: 第71回日本公衆衛生学会総会
  • 発表場所: 山口
  • 年月日: 20121024-26
• [学会発表] Association between urinary incontinence and pain in community-dwelling elderly women. (2012)
  • 著者名/発表者名: Kim H, Yoshida H, Hu X, Saito K, Yoshida Y, Kim M, Kojima N, Hirano H, Suzuki T
  • 学会等名: 42nd Annual Meeting of the International Continence Society
  • 発表場所: Beijing, China,
  • 年月日: 20121015-19
• [学会発表] 温泉施設を活用した複合的介入プログラム「すぷりんぐ」-介入終了一年後の状況- (2012)
  • 著者名/発表者名: 深谷太郎, 藤原佳典, 金憲経, 斎藤京子, 他11人
  • 学会等名: 第70回日本公衆衛生学会総会
  • 発表場所: 秋田
  • 年月日: 20121009-21
• [学会発表] 高齢者の元気長寿支援-廃用症候群の早期予防の視点から- (2012)
  • 著者名/発表者名: 金憲経
  • 学会等名: 第60回日本教育医学会記念大会
  • 発表場所: 茨城
  • 年月日: 20120825-26
• [学会発表] サルコペニア・虚弱への介入研究 (2012)
  • 著者名/発表者名: 金憲経
  • 学会等名: 第54回日本老年医学学会学術集会・総会
  • 発表場所: 東京
  • 年月日: 20120628-30
• [学会発表] Exercise and thermal therapy for community-dwelling Japanese elderly women with chronic knee pain : A randomized controlled trial. (2012)
  • 著者名/発表者名: Kim H, Suzuki T, Saito K, Kojima N, Kim M, Yoshida Y, Hirano H, Yoshida H.
  • 学会等名: American Geriatrics Society Annual Scientific Meeting
  • 発表場所: Seattle, WA, USA
  • 年月日: 20120502-05
• [学会発表] 地域在住膝痛高齢者を対象とした運動介入の効果検証 (2012)
  • 著者名/発表者名: 金憲経, 金美芝
  • 学会等名: 第13回日本健康支援学会学術集会
  • 発表場所: 茨城
  • 年月日: 20120218-19
• [学会発表] State of research on and tasks of public health organizations for the health of the elderly. (2012)
  • 著者名/発表者名: Kim H
  • 学会等名: International Symposium for Public Health
  • 発表場所: Seoul, Korea
  • 年月日: 2012-10-01
• [学会発表] Intervention for chronic knee pain in community-dwelling elderly Japanese women. (2012)
  • 著者名/発表者名: Kim H
  • 学会等名: The 4th Asian International Seminar for Geriatrics and Gerontology
  • 発表場所: Tokyo, Japan
  • 年月日: 2012-09-14
• [学会発表] 転倒予防と膝痛予防 (2012)
  • 著者名/発表者名: 金憲経
  • 学会等名: 第155回日本体力医学会関東地方会
  • 発表場所: 神奈川
  • 年月日: 2012-07-07
• [学会発表] 身体活動の指導からみた高齢者支援身体活動の指導からみた高齢者支援 (2012)
  • 著者名/発表者名: 金憲経
  • 学会等名: 大阪体育学会第50回大会
  • 発表場所: 大阪
  • 年月日: 2012-03-18
• [学会発表] Prevention strategy for sarcopenia: Effects of exercise and nutritional supplementation. (2012)
  • 著者名/発表者名: Kim H
  • 学会等名: The 3rd Asian International Seminar for Geriatrics and Gerontology
  • 発表場所: Seoul, Korea
  • 年月日: 2012-01-14
• [学会発表] サルコペニア予防のための包括的介入 (2011)
  • 著者名/発表者名: 金憲経
  • 学会等名: 第18回日本未病システム学会学術総会
  • 発表場所: 愛知
  • 年月日: 20111119-20
• [学会発表] 地域在住膝痛高齢者を対象とした運動介入の効果検証(1)-体力変化を中心に- (2011)
  • 著者名/発表者名: 金憲経, 小島成実, 斎藤京子, 吉田祐子, 吉田英世, 平野浩彦, 金美芝, 山城由華吏, 須藤元喜 ,鈴木隆雄
  • 学会等名: 第70回日本公衆衛生学会総会
  • 発表場所: 秋田
  • 年月日: 20111019-21
• [学会発表] 運動介入が地域在住膝痛高齢者のQOLに及ぼす効果(2)-SF-36を用いた評価- (2011)
  • 著者名/発表者名: 小島成実, 金憲経, 山城由華吏, 須藤元喜, 吉田英世, 吉田祐子, 金美芝, 斎藤京子, 平野浩彦, 鈴木隆雄
  • 学会等名: 第70回日本公衆衛生学会総会
  • 発表場所: 秋田
  • 年月日: 20111019-21
• [学会発表] 地域在住膝痛高齢者を対象とした運動介入の効果検証(3)-歩行解折を中心に- (2011)
  • 著者名/発表者名: 須藤元喜, 山城由華吏, 小島成実, 金憲経
  • 学会等名: 第70回日本公衆衛生学会総会
  • 発表場所: 秋田
  • 年月日: 20111019-21
• [学会発表] 温泉施設を活用した複合的介入プログラム"すぷりんぐ"(1)-メタボ予防効果の検証- (2011)
  • 著者名/発表者名: 斎藤京子, 藤原佳典, 桜井良太, 金憲経 他10人
  • 学会等名: 第70回日本公衆衛生学会総会
  • 発表場所: 秋田
  • 年月日: 20111019-21
• [学会発表] 温泉施設を活用した複合的介入プログラム"すぷりんぐ″(2)-介護予防効果の検証- (2011)
  • 著者名/発表者名: 桜井良太, 藤原佳典, 金憲経, 斎藤京子, 他11人
  • 学会等名: 第70回日本公衆衛生学会総会
  • 発表場所: 秋田
  • 年月日: 20111019-21
• [学会発表] Prevalence and factors associated with urinary incontinence in community-dwelling elderly Japanese men. (2011)
  • 著者名/発表者名: Kim H, Yoshida H, Yoshida Y, Saito K, KojimaN, KimM, Hirano H, Suzuki T
  • 学会等名: 2011 Annual Meeting of the International Continence Society
  • 発表場所: Glasgow, UK
  • 年月日: 20110829-0902
• [学会発表] 地域在住高齢者における膝痛の実態及び生活機能との関連性について (2011)
  • 著者名/発表者名: 金憲経, 吉田英世, 吉田祐子, 齋藤京子, 小林成実, 平野造彦, 島田裕之, 鈴木隆雄
  • 学会等名: 第53回日本老年医学会学術集会
  • 発表場所: 東京
  • 年月日: 20110615-17
• [学会発表] 3ヵ月運動訓練が運動及び入浴前の血圧変動に及ぼす影響 (2011)
  • 著者名/発表者名: 渡辺修一郎, 兎澤恵子, 藤原佳典, 安永正史, 桜井良太, 斎藤京子,金美芝, 金憲経, 新開省二, 田中千明晶
  • 学会等名: 第53回日本老年医学会学術集会
  • 発表場所: 東京
  • 年月日: 20110615-17
• [学会発表] 高齢者における尿失禁の特徴及び効果的予防戦略 (2010)
  • 著者名/発表者名: 金憲経
  • 学会等名: 訪問健康管理事業フォーラム
  • 発表場所: ソウル, 韓国
  • 年月日: 20101126-27
• [学会発表] 高齢者転倒の特徴及び効果的予防戦略 (2010)
  • 著者名/発表者名: 金憲経
  • 発表場所: ソウル,韓国
  • 年月日: 20101126-27
• [学会発表] 地域在住サルコペニア高齢者の体組成と体力改善を目的とした運動,栄養介入の効果検証 (2010)
  • 著者名/発表者名: 金憲経, 斎藤京子, 吉田英世, 加藤弘之, 小林久峰, 鈴木隆雄
  • 学会等名: 第69回日本公衆衛生学会総会
  • 発表場所: 東京
  • 年月日: 20101027-29
• [学会発表] 地域在住高齢者における膝伸展力と老年症候群の有症率との関連 (2010)
  • 著者名/発表者名: 小島成実, 金憲経, 斎藤京子, 吉田英世, 吉田裕子, 平野浩彦, 島田裕之, 鈴木隆雄
  • 学会等名: 第69回日本公衆衛生学会総会
  • 発表場所: 東京
  • 年月日: 20101027-29
• [学会発表] 介護予防健診参加有無がその後の要介護・要支援認定率に及ぼす影響について (2010)
  • 著者名/発表者名: 赤沼智美, 横山香里, 古名丈人, 鈴木隆雄, 牧迫飛雄馬, 金憲経, 橋本聡, 坪井俊明, 萩原義人
  • 学会等名: 第69回日本公衆衛生学会総会
  • 発表場所: 東京
  • 年月日: 20101027-29
• [学会発表] 高齢者における歩行機能の低下と転倒および生活空間との関係 (2010)
  • 著者名/発表者名: 島田裕之, 金憲経, 吉田英世, 鈴木芽久美, 牧迫飛雄馬, 吉田祐子, 斎藤京子, 鈴木隆雄
  • 学会等名: 第69回日本公衆衛生学会総会
  • 発表場所: 東京
  • 年月日: 20101027-29
• [学会発表] 特定高齢者介護予防事業参加者の1年後の要支援・要介護認定状況について (2010)
  • 著者名/発表者名: 牧千亜紀, 金憲経
  • 学会等名: 第69回日本公衆衛生学会総会
  • 発表場所: 東京
  • 年月日: 20101027-29
• [学会発表] 温泉施設を活用した複合的介入プログラム"すぷりんぐ"(1)-デザインと実行可能性- (2010)
  • 著者名/発表者名: 藤原佳典, 金憲経, 斎藤京子, 深谷太郎, 桜井良太, 野中久美子, 小林和成, 鈴木克彦, 渡辺修一郎, 小川貴志子, 吉田裕人, 岡部たづる, 干川なつみ, 土屋由美子, 新開省二
  • 学会等名: 第69回日本公衆衛生学会総会
  • 発表場所: 東京
  • 年月日: 20101027-29
• [学会発表] 運動,アミノ酸摂取による介入が地域在住サルコペニア高齢者の身体組成及び体力に及ぼす影響 (2010)
  • 著者名/発表者名: 金憲経, 斎藤京子, 吉田英世, 加藤弘之, 小林久峰, 片山美和, 鈴木隆雄
  • 学会等名: 第52回日本老年医学会学術集会
  • 発表場所: 兵庫
  • 年月日: 20100624-26
• [学会発表] 温泉施設を活用する総合健康プログラムの開発-2.介護予防. (2010)
  • 著者名/発表者名: 斎藤京子, 藤原佳典, 金憲経, 吉田裕人, 内田勇人, 小川貴志子, 荒木厚, 渡辺修一郎, 新開省二
  • 学会等名: 第52回日本老年医学会学術集会
  • 発表場所: 兵庫
  • 年月日: 20100624-26
• [学会発表] 介護予防のための運動介入の効果と課題 (2010)
  • 著者名/発表者名: 金憲経
  • 学会等名: 第52回日本老年医学会学術集会
  • 発表場所: 兵庫
  • 年月日: 20100624-26
• [学会発表] ロイシン高配合必須アミノ酸摂取による後期高齢女性の除脂肪重量と運動機能の改善 (2010)
  • 著者名/発表者名: 加藤弘之, 小林久峰, 井上佳子, 片山美和, 金憲経, 斎藤京子, 吉田英世, 鈴木隆雄
  • 学会等名: 第64回日本栄養・食糧学会大会
  • 発表場所: 徳島
  • 年月日: 20100521-23
• [学会発表] Small dose high leucine essential amino acids supplementation ameliorates sarcopenia in sarcopenic older Japanese women. (2010)
  • 著者名/発表者名: Kobayashi H, Kato H, Inoue Y, Katayama M, Kim H, Saito K and Suzuki T
  • 学会等名: Experimental Biology Annual Meeting
  • 発表場所: Anaheim, California, USA
  • 年月日: 20100424-28
• [図書] 栄養・運動で予防するサルコペニア (2012)
  • 著者名/発表者名: (共著)
  • 総ページ数: 104-146
  • 出版者: 医歯薬出版
• [図書] 高齢者の転倒予防ガイドライン (2012)
  • 著者名/発表者名: (共著)
  • 総ページ数: 17-19, 38-42, 114-122
  • 出版者: Medical View
• [図書] Geriatrics (2012)
  • 著者名/発表者名: (共著)
  • 総ページ数: 85-104
  • 出版者: InTech
• [図書] エクササイズ科学 (2012)
  • 著者名/発表者名: (共著)
  • 総ページ数: 245-256
  • 出版者: 文光堂
• [図書] サルコペニアの基礎と臨床 (2011)
  • 著者名/発表者名: (共著)
  • 総ページ数: 106-114
  • 出版者: 真興交易(株)医書出版部
• [図書] 転倒予防体操のアクティビティ (2011)
  • 著者名/発表者名: (共著)
  • 総ページ数: 1-91
  • 出版者: ひかりのくに
• [図書] 中高年者の疾病予防・改善のための運動プログラム (2010)
  • 著者名/発表者名: (共著)
  • 総ページ数: 86-95
  • 出版者: (有)ナップ