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2010 年度 実績報告書

アジア・北欧諸国のセイフ・コミュニティにおける自助-共助の仕組みに関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 22300254
研究種目

基盤研究(B)

研究機関東洋大学

研究代表者

水村 容子  東洋大学, ライフデザイン学部, 准教授 (30331341)

キーワード安全・安心 / セイフ・コミュニティ / 自助 / 共助 / 北欧 / アジア
研究概要

平成22年度においては、次年度以降の調査項目を定めるため(1)文献調査、(2)日本およびスウェーデンにおいてセイフ・コミュニティの認証を受けている(あるいは目指している)自治体へのヒアリング調査、(3)長野県小諸市における住民の安全・安心およびセイフ・コミュニティ活動の評価に関するアンケート調査、などを実施した。詳細は以下の通りである。
(1)文献調査:WHOおよびカロリンスカ研究所によって発行されたセイフ・コミュニィティ活動関連の文献、公衆衛生領域研究者の論文、各自治体の活動状況などに関する文献を収集し、その内容を把握した。
(2)自治体へのヒアリング調査:京都府亀岡市、長野県小諸市、スウェーデンのFalun市およびFalkoping市のセイフ・コミュニティ活動担当職員へのヒアリング調査を実施し、活動の概要について伺った。
(3)小諸市のアンケート調査:これより認証を目指している小諸市において、住民4000名に対し、市内の安全・安心の現状、およびセイフ・コミュニティ活動の認知状況などに関するアンケートを実施した。
上記の研究を踏まえ、平成23年度は調査内容の確定およびアンケートの集計・分析を行う。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2010

すべて 雑誌論文 (1件)

  • [雑誌論文] 高齢者・障害を持つ人の居住の場としての都市環境2010

    • 著者名/発表者名
      水村容子
    • 雑誌名

      都市計画

      巻: 285 ページ: 52-55

URL: 

公開日: 2012-07-19  

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