• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2014 年度 研究成果報告書

伝統工芸技能指導者育成モデルの研究-外在主義的知識観による学びの日常化-

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 22300271
研究種目

基盤研究(B)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 科学教育
研究機関富山大学

研究代表者

小松 研治  富山大学, 芸術文化学部, 教授 (10186794)

研究分担者 小郷 直言  大阪大学, 経済学部, 准教授 (70115137)
小松 裕子  富山大学, 芸術文化学部, 准教授 (30212468)
研究期間 (年度) 2010-04-01 – 2015-03-31
キーワード技能伝承 / 環境 / 外在主義 / 可視化 / 痕跡
研究成果の概要

本研究では、熟練技能者が自らの手で技能を抽出し可視化できる指導者となるための育成モデルの構築(学びの日常化)を目指した。これは伝承すべき知識はその人の道具や準備された環境から学び取ることができるという考えに基づいている。
まず、技能の抽出や可視化のポイントを明確にしたうえで、具体的なモデル作りの場を富山大学芸術文化学部の木工室や機械室に設定して、日常的に見て触れることが可能な可視化教材(工程見本やデジタル教材など)を制作し配置した。
学生アンケートや海外での授業、および日常の学生の学ぶ様子から可視化教材の有効性を確認することができた。最終年度には学外者による環境利用の実験と評価を行った。

自由記述の分野

木材造形、美術工芸教育

URL: 

公開日: 2016-06-03  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi