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2014 年度 研究成果報告書

過栄養化した港湾でも自立・永続可能な繊維基質を用いた藻場創出技術に関する実証研究

研究課題

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研究課題/領域番号 22310049
研究種目

基盤研究(B)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 環境技術・環境材料
研究機関徳島大学

研究代表者

上月 康則  徳島大学, ソシオテクノサイエンス研究部, 教授 (60225373)

研究分担者 山中 亮一  徳島大学, 大学院ソシオテクノサイエンス研究部, 講師 (50361879)
三好 真千  徳島文理大学, 理工学部, 助教 (40399168)
研究期間 (年度) 2010-04-01 – 2015-03-31
キーワード直立護岸 / 港湾 / ムラサキイガイ / ワカメ / 循環 / 堆肥
研究成果の概要

過栄養化した尼崎港で藻場を自立的に定着させること,さらにそこで形成された生物を活用した環境改善の仕組みを作ることができた.特に,ビニロン基質を用いると,設置後6年間にわたって,自立的にワカメ藻場が形成されることができた.またワカメやムラサキイガイを回収し,循環利用するといった協働の取り組みによって,「汚いけど,楽しい,私たちの海」といった環境意識へと変化させ,地域課題の解決にもつながった.

自由記述の分野

工学

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公開日: 2016-06-03  

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