研究課題
基盤研究(B)
本研究は、ミトコンドリア内膜の水素イオン濃度の勾配形成を可視化するために、二光子吸収励起レシオ計測蛍光近接場光学顕微法(TARF-SNOM)を開発することを目的とした。そのために、フェムト秒短パルスレーザーを励起光源としたpH感受性蛍光色素とコレクションモード近接場光学顕微鏡によるレシオ計測光学系を組み合わせた開発装置のpH値計測性能を明らかにするとともに、活性ミトコンドリアのpH計測変化を計測できることを示した。
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