研究課題/領域番号 |
22310099
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 熊本大学 (2012) 京都大学 (2010-2011) |
研究代表者 |
岡田 憲夫 熊本大学, 大学院・自然科学研究科, 教授 (00026296)
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研究分担者 |
畑山 満則 京都大学, 防災研究所, 准教授 (10346059)
羅 貞一 鳥取大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (20612617)
竹内 裕希子 京都大学, 学際融合教育推進センター, 准教授 (40447941)
横松 宗太 京都大学, 防災研究所, 准教授 (60335502)
矢守 克也 京都大学, 防災研究所, 教授 (80231679)
渥美 公秀 大阪大学, 人間科学研究科, 教授 (80260644)
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連携研究者 |
梶谷 義雄 京都大学, 防災研究所, 准教授 (80371441)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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キーワード | 住民参加型技法 / コミュニカティブ・サーベイ / 地域防災 / 四面会議システム / 減災 |
研究概要 |
本研究課題は、 これまで個別に検討・実践されてきた地域防災の実施を支援するツールを複数融合して、地域の「concern」の可視化をし,コミュニケーションを主体とした調査手法を検討することを目的として取り組むこととした。「コミュニカティブサーベイ」という概念は,初出であることから, その定義付けを行うことを主たる目的として研究が進められ, 科学研究費補助金の研究代表者・分担者以外にも多くの研究者にご参画いただき,様々な活動と角度から議論を重ねた。 また,平成 23 年 3 月 11 日に発生した東日本大震災は、防災研究、復興研究に携わってきた本研究課題の研究者達にとって過渡期であり、 これまで取り組んできた研究内容を東日本大震災への復興、 さらにはその先の防災対策へとつなげることの重要性から, これらの課題の議論も併せて取り組んできた。
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