研究課題
基盤研究(B)
死海という高塩濃度のもとで生育するラン藻の塩ストレス適応機構をNa+イオン濃度と浸透圧調節に焦点を絞り明らかにした。その結果、このラン藻はF-typeのNa+-ATPaseをもつこと、紫外線カット物質を合成すること、PhoDというアルカリフォスファターゼやアミノ酸トランスポーター、浸透圧適合溶質ベタインの前駆体グリシンの供給が塩ストレス適応に重要であることを明らかにした。
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