研究課題/領域番号 |
22320019
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
宗教学
|
研究機関 | 東京女子大学 |
研究代表者 |
守屋 彰夫 東京女子大学, 現代教養学部, 教授 (70239698)
|
研究分担者 |
佐藤 研 立教大学, 文学部, 教授 (00187238)
|
連携研究者 |
月本 昭男 立教大学, 文学部, 教授 (10147928)
山我 哲雄 北星学園大学, 文学研究科, 教授 (80230332)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
キーワード | 死海文書 / 七十人訳ギリシア語聖書 / 歴史書研究 / 預言者研究 / バビロン捕囚 / ペルシア時代史 |
研究概要 |
ヘブライ語聖書の第2 区分であるネヴィイーム(預言者)に属する 8つの書物(ヨシュア記、士師記、サムエル記、列王記、イザヤ書、エレミヤ書、エゼキエル書、十二小預言書)の本文生成過程を、主として死海文書資料、七十人訳ギリシア語聖書との照応関係と乖離・不整合に関する比較研究を通して、紀元前 3 世紀以降、紀元後 1 世紀に亘る期間について追究し、現在の欧米の学界での成果に迫る基本的理解を得ることが出来た。
|