研究課題/領域番号 |
22320043
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
芸術学・芸術史・芸術一般
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研究機関 | 国士舘大学 |
研究代表者 |
目野 由希 国士舘大学, 体育学部, 講師 (20338289)
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連携研究者 |
梶原 景昭 国士舘大学, 21 世紀アジア学部, 教授 (10116014)
稲賀 繁美 国際日本文化研究センター, 研究部, 教授 (40203195)
藤井 毅 東京外国語大学, 外国語学部, 教授 (20199285)
加藤 哲郎 早稲田大学, 政治経済学術院, 教授 (30115547)
堀 まどか 国際日本文化研究センター, 研究部, 研究員 (20586341)
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研究協力者 |
小森 健太朗 近畿大学, 文芸学部, 准教授
TANKHA Brij Mohan デリー大学, 名誉教授
CAPKOVA Helena 早稲田大学, 国際教養学部, 助教
SHEIKH Tariq ハイデラバード外国語大学, 講師
VISWANATHAN Gauri コロンビア大学, 英文学系比較文学, 教授
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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キーワード | 戦前期日本ペン倶楽部 / マドラス神智学協会 / インドペンクラブ・マドラス本部 / インドペンクラブ・ベンガル支部 / 日本の対外文化政策 / 皇紀 2600 年記念事業 / 日印文化交流 / 植民地教育および翻訳 |
研究概要 |
研究代表者は、戦前期日本ペン倶楽部の活動について、対外文化政策、また印ペン・英ペンとの関係を中心に、研究会で調査・検討した。戦前の国際ペンクラブ・ロンドン本部資料および各国ペン資料の複写収集を進め、その成果につき、国内外の専門家を招聘し討議を行った。その結果、日本の文化政策の挫折経緯、また英印露中をつなぐ英連邦の文化的なコネクション、特にマドラス神智学協会の再評価の必要を認めることとなった。
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