研究課題
平成22年度は、伊賀上野第二次調査にむけての調査方法検討・調査項目策定を行うとともに調査を開始した。二次調査にむけては、中井精一(研究代表者)、阿部貴人(連携研究者)、笹原佑宜(研究協力者)らを中心に、第一次調査のデータベース化をすすめるとともに、朝日祥之(研究分担者)、松丸真大(研究分担者)らによって第一次調査のデータ分析を行い、経年調査にむけての調査票を作成ならびに予備調査を実施した。また、ダニエル・ロング(研究分担者)、張守祥(研究協力者)らを中心に、社会言語学的手法による企画調査の準備ならびに、大西拓一郎(研究分担者)、岸江信介(研究分担者)、鳥谷善史(連携研究者)らを中心に、伊賀上野中心部と周辺部の言語環境を明確にする目的で言語地理学的手法による企画調査の準備・検討をすすめ調査を開始した。加えて、高岡弘幸(研究分担者)および乾誠二(研究協力者)、平松豊作(研究協力者)らの文化人類学、人文地理学の研究者によって、伊賀上野に関する都市特性についての分析をすすめるとともに、天理参考館において資料収集を実施した。
すべて 2011 2010
すべて 雑誌論文 (7件) 学会発表 (7件) 図書 (3件)
人文学報
巻: 443 ページ: 1-19
人と自然
巻: 1 ページ: 12-15
BIOSTORY
巻: 14号 ページ: 15-17
日本語学
巻: 29-14 ページ: 89-97
巻: 29-6 ページ: 28-39
巻: 29-14 ページ: 142-152
巻: 29-6 ページ: 134-141