研究課題/領域番号 |
22320100
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
中村 良夫 横浜国立大学, 国際社会科学研究科, 教授 (20237449)
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研究分担者 |
高橋 邦年 横浜国立大学, 教育人間科学部, 教授 (00154815)
アレクサンダー マッコレー 横浜国立大学, 経済学部, 教授 (10452046)
佐野 正之 横浜国立大学, その他部局等, 名誉教授 (20042765)
桑本 裕二 秋田工業高等専門学校, その他部局等, 准教授 (40333273)
渡辺 雅仁 横浜国立大学, 学内共同利用施設等, 教授 (80210946)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2013-03-31
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キーワード | 小学校英語 / 外国語活動 / iPad教材 / 発音表記 |
研究概要 |
今年度は3年間の研究プロジェクトの最終年度として、前年度の成果を受けた発音表記の論文作成を行った。また、よりダイレクトにそのまま教室の中で直ちに使えるモノを作ることが可能であるとの見通しを持つに至り、今年度は研究メンバーの中村、高橋、McAulay、桑本が具体的な教材作りに注力し、英語活動を実践する小学校現場で実際に利用できる補助教材としてiPadで使える学習ソフトのプロトタイプ制作を行った。そして、その成果を、平成24年度研究報告書(平成22年度~平成24年度科学研究費補助金 (B) (課題番号22320100 、研究課題名「小学校英語活動支援のための大学リソース活用モデル構築」)としてとりまとめた。本報告書の内容は、研究分担者桑本裕二が第一論文として「英語初学者に対する効果的な発音表記に関する一考察―IPA表記かカタカナ表記か*―」において、昨年度報告書に掲載された自身の論考や研究分担者渡辺雅仁の論文からさらに考察を進めて、初学者への教授という状況でのカタカナ表記の有効性(と同時に問題点)を現実的な視点から論じている。さらに、第二論文として、今年度の成果として製作した、iPadを利用したカルタゲームの意義と有用性ついて説明を行っている。この教材プロトタイプはiPad上で実際に作動し、本研究チームの研究成果に基づいて作成した指導者向け発音指導も含んでおり、研究分担者佐野正之が代表である日本教育アクション・リサーチ・ネットワーク主催の2012jeARn第2回全国大会(2012年(平成24年) 10月7日(日)、神奈川大学横浜キャンパス23号館2階)の全体交流会においてデモンストレーションを行った。また、科学研究費の交付前から本研究チームに協力してくれている都内公立小学校の教員の方々に実際に使っていただき改良点についてのフィードバックを得た。
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現在までの達成度 (区分) |
理由
24年度が最終年度であるため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
24年度が最終年度であるため、記入しない。
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